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そもそも資産税とは?
「資産税」の意味
「資産税」とは法律で決められた税金の名前ではなく、相続税、贈与税、財産評価、譲渡所得を指して一般にいう総称です。
相続税
相続税とは、相続や遺贈などにより財産を取得した場合にかかる税金です。
贈与税
贈与税は、個人から贈与により財産を取得した場合にかかる税金です。
相続税と贈与税とは別々のものだと解釈されている方も多いですが、実は、税法上相続税の一部です。
譲渡所得(所得税)
譲渡所得(所得税)は、土地、建物、株式、ゴルフ会員権などの資産を譲渡する場合にかかる税金です。資産の譲渡によって代金のやり取りの有無にかかわらず税金が発生する場合があるので注意が必要です。
資産税 | |
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相続税 (贈与税) |
譲渡所得(所得税) ※土地・有価証券など |
資産税専門の税理士の特徴
資産税を計算・申告する場合の注意点
資産税の計算・申告を行う際には、次のような注意点があります。
- 税理士の一般的な守備範囲である法人税や所得税とは、計算・申告の勝手が違う
- 扱う金額が大きく、計算や財産の評価が少し違うだけで納める税金の額が大きく変動してしまう
- 相続税の場合、納める税金がいくらになるかは相続財産の評価によるところが大きく、その評価を適切に行うには専門の知識と経験が必要
資産税専門の税理士であれば、知識と経験に基づいて資産税の計算や申告を適切に行い、税金の額をできるかぎり低く抑えつつ、税務署の調査の網にかからない申告を行うことができます。
資産税を取り扱える税理士事務所は少ない
税理士事務所の中でも、資産税を専門に扱っているところは少数です。一般的な税理士事務所だと、法人税や所得税に関する税務を主にしているところが大半です。
当事務所には、「顧問税理士がいるけれども資産税はわからないと言われた」とご相談に来られる方や、他の税理士さんからのご紹介の方がよくいらっしゃいます。
資産税が気になる方は当事務所へご相談ください
相続税、贈与税、財産評価、譲渡所得に関して気になることがある方は、当事務所へご相談ください。
資産税の専門家であり、元国税調査官として「調べる側」の視点を知り尽くした代表税理士が的確なアドバイスをさせていただきます。
普段他の税理士さんにご相談をされている方や顧問税理士のいる方から、資産税についてのみ当事務所へご相談いただくこともできます。